そろそろ緊縛切り絵の制作に本腰を入れなければならない。(フランス人が待ってるから)
思いついて重い重い腰を上げるまでが最初のおおごとなのだが、私の切り絵の場合作品をつくるプロセスを順番に整理してくと…
1:こんな場面が萌え〜 … と思いつく (脳内)
2:こんなポーズと構図 … と妄想する (脳内またはラフ)
3:デッサンまたは資料収集
4:下書き
5:30°のカッターナイフで切る
6:裏を貼って完成
7:セントラル画材で額縁にはめてもらう
昨日は「3」の作業を、友人に強力してもらうため、タイトルどおりのメンツで新栄のラブホにしけこんだ。
友人(男)は、20 とン年来の付き合い(ナントカ縁?)
ありがたいありがたいことに、そのカノジョが『麻縄で縛らせてくれる』とゆ〜のだ。
今回、私の切り絵を待ってくれている(おもいくそ待たせている)フランス人のために考えたテーマは…
江戸時代の不倫カップル(恋人でもいいんだけど)が出合い茶屋で情事のあと身繕いをしてて…男が女の背後に立って帯を結んでやってる場面。
帯を結ぶときの手の感じとか、着物の生地の流れとか、細かいところを描くときに迷わないよう、写真をとらせてもらった。
それと他の構図のための緊縛写真。
ポーズやシチュエーションは想像から勝手に描いても、ど〜しても細かいところで写真資料が必要。
縄とからんだ着物の生地のシワとかいろいろ。
ソラで描いたとて、着物の着付けも構造も縛り方そのものも理解してないと、やっぱり描けないもの。
しかし…人を、とくに女の子を縛るなんて、何年ぶりだろう…。
緊縛をおさらいすることが私にとっての『デッサン』かな。
前日に友人から、『カノジョはどMだから、ケッコ〜期待まんまん
だよ』と聞かされてたので、縄の用意だけでは私も気が利かなかろうと鞭もこっそり持ってった(さすがに今回バイブはやめといた)。
最後のほう、後ろ手つん這いケツ上げポーズを決めてもらったところで、コッソリ友人に鞭を手渡す。
もうノリノリで、ぱちーんぱちーんぱちーん、あ〜ン
キャ〜ン、いい音と声
がんばってエロい作品作らなきゃ。
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